今年も「HSPプログラムコンテスト2019」が開催されています!
すでに2019年8月1日より作品の募集を開始しており、締切は10月31日となっています。
「HSPプログラムコンテスト」とは
HSPプログラムコンテストは、プログラム言語HSP(Hot Soup Processor)により作られた作品を募集・表彰するイベントです。2003年から毎年開催され、累計5500本以上の応募作品が寄せられているHSPの祭典となっています。
2019年1月1日以降に更新されたHSPで作られたプログラム作品であれば、誰でも応募可能。そして、今回からは新たにWeb上でHSPプログラムを動作させるサービス「WebDishサービス」にも対応しています。
コンテストへのエントリー手順等については、昨年の紹介記事を参照してください。
Steam/PLAYISMで販売中のゲームも誕生!HSPプログラムコンテストの紹介 - itemstore BLOG
総合最優秀賞には最新モバイルノートPC!
参加者のモチベーションを高める多数の賞が用意されており、応募されたすべての作品の中から最も優秀な作品には副賞として、最新モバイルノートPCが贈られるとのこと。小学生・中学生・高校生の中から選ばれる「学生賞」や、協賛各社より贈られる「協賛社特別賞」等、受賞のチャンスが多いのも特徴です。また、参加者全員に贈られる「参加賞」も用意されています。
昨年の入賞作品より『STYLISH ROOM ESCAPE』をご紹介!
昨年も多くの作品が入賞していましたが、中でも「Km2Net株式会社賞」を受賞された『STYLISH ROOM ESCAPE』という作品に注目してみました。その名の通り、スタイリッシュにデザインされた手軽に楽しめる脱出ゲームアプリとなっています。


Android版も公開されており、スマートフォンでもプレイすることができます。
ネット審査員としてコンテストに参加可能!
さらに、応募者以外でもネット審査員として作品の評価をすることでコンテストに参加する ことができます。コンテスト参加者向けのユーザー情報管理サイトであるSoupSeedサイトにて、ユーザー登録を行なうことで、ネット審査員として作品の審査を行なうことができるようになります。ご興味のある方は以下のページをご覧ください。
そして、なんとネット審査員にもコンテスト参加者として参加賞が贈られます。多くの評価を精力的に行なった方には、実行委員会から特別賞が贈られる特典も用意されているとのこと。
作品を応募するのは難しいけど、HSPやプログラミングに興味があるという方は、ネット審査員として応募された作品に触れてみてはいかがでしょうか。
作品の応募受付期間は2019年10月31日、最終選考発表は12月1日となっています。応募者として、あるいはネット審査員として、「HSPプログラムコンテスト2019」に参加してみましょう!