こんにちは。
今回は、itemstore 公式キャラクターのアイちゃんも絶賛協賛中の、「マスコットアプリ文化祭2018」にゲームを作ってエントリーしたので、その様子をご紹介します。
マスコットアプリ文化祭については、以前の記事で詳しく紹介していますので、そちらをご覧ください。
アイちゃんを使ったゲームを作ってみた
今年はアイちゃんも「マスコットアプリ文化祭」に協賛するということで、アイちゃんのゲームを作ってみました。
今回作ったのは、アイちゃんのイラストデータを余すことなく使ったスライドパズルです。
イラストを切り替えながら、好きな難易度で遊ぶことができます。
Lv99までいくと筆者には絶対クリア不可能ですが、自動解答機能があるので、そのアニメーションを見てぼーっとするのも一興です。
作ってみた感想
今回はアイちゃんのイラストを使うことで、画力のない筆者でも簡単に萌え系のゲームを作ることができました。ありがとうアイちゃん!
バグに悩まされ挫けそうになったときも、デバッグ画面に映るかわいいキャラクターのおかげで頑張ることができました。
そういう意味でも、萌え系のイラストを使ったゲーム開発は個人的におすすめです。
今回はスライドパズルでしたが、ノベルゲームや脱出ゲーム、デスクトップマスコットなどさまざまなジャンルで使ってみたい素材だなと思いました。
アイちゃんのイラストデータの入手方法
ゲームに使われているアイちゃんのイラストデータは、以下のページにダウンロードURLが掲載されているので、ぜひ一度ご覧ください。
イラストデータのガイドラインについて
アイちゃんのイラストを使ってみたいけど、ガイドラインを守れるか心配という人のために、具体的に筆者の作品ではどのように対応しているかをご紹介します。
今回は非営利目的・無償での公開なので、別途許諾を得る必要はありませんでした。
ただし、イラストのサイズを変えただけでほとんどそのまま利用しているので、コピーライト「© 2018 cayto Inc.」と「再使用の禁止」を次のようにゲームの中で表示しました。
これで、アイちゃんのイラストデータを安心して使えます。
アイちゃんのゲームをエントリーしてみる
次に、アイちゃんのゲームをマスコットアプリ文化祭にエントリーします。
エントリーの主な手順は、
- ゲームをゲーム投稿サイトなどで一般公開する
- マスコットアプリ文化祭のアカウントを作成する
- マスコットアプリ文化祭に作品情報の登録をする
となります。
それでは順番に紹介していきましょう。
ゲームを一般公開する
マスコットアプリ文化祭では、公開した作品の URL を作品情報として登録します。
今回はダウンロード版を「ふりーむ!」に、ブラウザ版を「モゲラ」に投稿し公開しました。
▼ふりーむ!
▼モゲラ
上記以外にもさまざまな便利なサイトがあるので、自分に合ったサービスを利用して公開しましょう。
レンタルサーバを契約している方は、そちらで公開するのも良いでしょう。
アカウントを作成する
マスコットアプリ文化祭に初めてエントリーする場合は、アカウントを作成する必要があります。
サイトの右上のサインインから新しくアカウントを作成しましょう。
ユーザ名、メールアドレス、パスワードの入力だけなので簡単に作成できると思います。
アカウントが作成できたら、アカウントメニューから連絡先のメールアドレスや賞品受け取り情報も設定しておきましょう。
作品情報を登録する
ログインしたら、作品情報の登録を行います。
はじめに、作品の名前や説明文、公開した URL を入力します。
あとは、使用したキャラクターや応募するイベントにチェックをいれて登録ボタンをクリックしたら登録完了です。
登録が完了すると、入力した情報がまとめられた作品のページが作成されます。
mascot-apps-contest.azurewebsites.net
作品のページのアイキャッチ画像ボタンをクリックして、スクリーンショットなどを登録すると、より多くの人が作品をみてくれるかもしれません。
これで、アイちゃんのゲームが「マスコットアプリ文化祭2018」にエントリーできました。
まとめ
「マスコットアプリ文化祭」には、さまざまなキャラクターが協賛していて、好きなキャラクターを使った作品をエントリーすることができます。
筆者は2016年に、「プロ生ちゃん」たちのイラスト(一部自作)と音声を使った間違い探しゲームで参加し、賞のひとつに選ばれました。
受賞できてうれしかったです。
引用:https://kei.pronama.jp/profile/
エントリーした作品の紹介動画はこちらになります。
後日送られてきた参加賞では、作品の感想を添えた「プロ生ちゃん」からのメッセージカードや、たくさんのキャラクターグッズが届きました。今でも大事にしています。
今年は先ほど紹介したアイちゃんのゲームのほかに、「珠音ちゃん」を使った迷路ゲームもエントリーする予定です。
引用:https://hsp.tv/make/tamane2d.html
「珠音ちゃん」を使った迷路ゲームの紹介動画はこちらになります。
いろいろなキャラクターを使ってゲームを作ることはとても楽しいですし、それをイベントで公開できることもやる気につながります。
「マスコットアプリ文化祭」では、今紹介したキャラクターの他にもたくさんの萌え系のキャラクターが協賛中です。
締め切りの来年1月6日(日)まで、まだまだ時間はあります。
皆様も、お気に入りのキャラクターで作品を作り、「マスコットアプリ文化祭」に参加してみてはいかがでしょうか。
文:さくらくらうど(@SakuraCrowd)
個人でゲームを開発しています。アプリ内課金については初心者ですが、itemstoreを利用することで簡単に課金ゲームアプリが作れることを、実際の開発を通して伝えられたら良いなと思っています。
Blog : http://sakuracrowd.blogspot.jp/
Twitter : https://twitter.com/SakuraCrowd