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【イベントレポート】「東京ゲームショウ2018」注目のインディーゲームをご紹介!

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こんにちは。

インディーゲームの紹介などを行っているインディーズゲーム放送局です。

 

2018年9月23日から4日間、東京ゲームショウ2018が開催されました。

主催団体によれば、今年は過去最高の29万8690人が来場したとのこと。インディーゲームコーナーもこれまでで最も活況があったと感じました。

 

今回は目に留まったインディーゲームをご紹介いたします。

 

1. HAMMER WORLD: DIMENSION TRAVELER

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https://store.steampowered.com/app/819440/HAMMER_WORLD_DIMENSION_TRAVELER/

 

ネオフューチャーラボは、FPSの3D探索アクションゲームをUnreal Engineで開発中。
ハンマーを携え、異次元世界を冒険し、ボスを倒すとその次元はクリアです。
独特な世界観とハンマーアクションに魅力を感じます。また多くのFPSが遠距離攻撃を主流としている中、近接攻撃がメインというのも面白いです。

 

開発者のMax氏はFPSが好きで、日本でもFPSが流行って欲しいと話しています。そのため、だれでも遊べるFPSというコンセプトのもと、過激性と複雑性を抑えて作られました。

 

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左からプロデューサーのMax Preston氏、サウンド担当のJonas Shiervani氏

 

2. トラブル☆ウィッチーズ

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http://studio-siesta.mails.ne.jp/two/index.html

 

株式会社ロケットエンジンは、かわいい魔女のシューティングゲームを出展。
沢山いる魔女の中にはコットン(91年サクセスより発売)も登場し、同ゲームでお馴染みのティータイムまで再現されていました。

 

魔法陣を展開させることで、敵の弾がスローになるうえ、敵を倒すと弾がお金になるという魔法陣システムが特徴。この最中は、当たり判定も目に見えるようになるため、いかに弾幕STGの自機判定が小さいかがよく分かります。

 

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3. 陽春白雪-Lyrica-

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https://twitter.com/LyricaGame

 

台湾が本社のRNOVA Studioは、漢詩をテーマにしたリズムゲームを出展。
曲・漢字・絵が漢文学中華文化を元に作られていて、過去に遊んだ音ゲーとは違った東洋的魅力があります。
楽しいだけでなく、ゲームを通じて異文化を体験できる点も特徴です。

 

開発はUnityですが、Unityで音楽ゲームを作る場合、ディレイが発生するなど不利な面があります。
しかし、同社では音楽ゲームを最適化する技術を持っているので問題ないとのこと。
その言葉通り、私もスムーズに遊ぶことができました。

 

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プランナー兼譜面作成のToko Hungさん

 

4. 恐怖の世界 WORLD OF HORROR

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http://www.wohgame.com/

 

ポーランドのYSBRYD GAMESは、ホラーレトロRPGを出展。
日本の海辺の街を舞台とし、そこで起こる怪事件を調査していきます。
ゲーム性としてはゲームブックTRPGに近く、映像やストーリーはグロテスクであり猟奇的。まさに恐怖の世界です。

 

実に詳しく日本のことが描かれていますが、開発者のpanstasz氏は、70〜80年代の日本の映画が好きで、そこから日本の情報を得たそうです。

 

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開発者のPAWEL KOZMINSKI氏

 

5. Guit ~ スマートギター ~

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http://foot-skills.com/guit/

 

FOOT-SKILLSは、多くの可能性を秘めた電子楽器を出展。
開発者の伊藤氏は、自身がギターを挫折した経験からギターアプリを開発しました。

 

私自身もギターは全く弾けないのですが、このアプリに従ってスマートフォンをギターのように操作すると、びっくり!簡単モードではありますが、私でも演奏することができました。
ギターの練習ツールとしてだけではなく、音ゲーや、楽器そのものとしての活用の道がありそうです。

 

6. Rising Dusk

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https://www.studiostobie.com/

 

Studio Stobieは、コインを取ると不利益になるアクションゲームを出展。
通常ならゲームのコインは取ることで有利になりますが、このゲームでは取ったコインに応じて、地面が抜けてしまい、難しくなったり、クリアができなくなってしまうというユニークなシステムが採用されています。

 

グラフィックは日本の妖怪をモチーフとしていますが、開発者のLukas Stobie氏によれば、偶然空港で手に取った妖怪の本を元にしたと言います。

開発環境はstencylとのこと。

 

7. モグモグガンガン

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http://arrowbits.co.jp/game02.html

 

アロービットゲームスタジオは、最大8人対戦が可能なモグラのレースゲームを出展。
モグラが地中を掘ってゴールを目指すゲームです。
マシンの性能はもちろん、地層も重要で、柔らかい層を選んで走ると、より速く進めます。
地上を走れば掘る必要はないのですが、モグラは太陽に弱いので、遅くなってしまうというのはユーモラスですね。

 

アイテムを使うことでニトロダッシュや巨大化などもでき、一発逆転の要素もあります。
オンライン機能についてはモノビットエンジン社のサーバを利用しているので、安定した品質が提供されそうです。

 

8. テラセネ それでも君を照らしたい

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http://shakeflower.hatenablog.com/

 

SleepingMuseumは、ショートシナリオ付きのノベル風ディフェンスゲームを出展。
中央にいる女の子に悪魔が襲ってきます。プレイヤーは太陽の光を操作し、その悪魔を照らして倒し、女の子を守ることが目的となります。
女の子自身も光に弱く、傘を落としたときに光に当たるとダメージを受けてしまうので要注意です。

 

ライトを左右に振るという簡単な操作と絵のかわいらしさに魅力を感じました。

 

学生も多数出展!

オールディナイトホテル

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https://twitter.com/morikawa_satoru

 

8年連続で出展している北海道情報大学・森川研究室の中からご紹介するのは、お化けが主人公の面クリア型アクションパズル。カメラを回転させながらホテルの中にいる人間を見つけ、すべて倒せばクリアです。
物に憑依して仕掛けを作動させたり、人間を驚かせて特定の位置へ追い込んだりといったおばけの特徴が上手にゲームに取り入れられています。

 

開発方法にも工夫が見られ、SMILE GAME BUILDEで作成したものを、Unityに取り込むことにより、開発の容易さとUnityの機能(LEDの点滅やコントローラの振動)を両立させた点はすごいと思いました。

 

SMILE GAME BUILDERについては、以前書いたこちらの記事もご覧ください。
https://blog.item-store.net/entry/2018/06/27/150000

 

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オールディナイトホテル開発チームの左から上野さん、落合さん、森さん

 

トライデントバラージ

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http://sp.amgakuin.co.jp/tokyo/all_news/?p=8844

 

アミューズメントメディア総合学院(AMG)からは、ファンタジー世界のTPSをご紹介。
ライフルと魔法を駆使し、道中の敵を倒しつつ、最後に現れるボスを倒すゲーム内容です。敵の魔法攻撃に対して、タイミングよくボタンを押すことで、攻撃を吸収することもできます。防御になる上、自分の魔力も回復できるというゲームシステムとなっています。

 

学生8人ほどにより、Unreal Engine 4で今年6月から約3か月かけて開発したそうです。
見た目も美しく、これだけのものを学生が作れるということで驚きました。

 

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次回はセンス・オブ・ワンダーナイトをレポート!

以上、駆け足でご紹介しました。

次回はTGSの2日目に行われたセンス・オブ・ワンダーナイトを中心にお伝えしますのでお楽しみに!

 

 

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文:インディーズゲーム放送局

インディーズゲームの紹介やイベント、インディーゲームクリエイターの支援を行っています。プレイヤーにとってはメディアとして、ゲームクリエイターにとっては困ったときの巻物(風来のシレンに登場するアイテム)という位置づけで活動しています。

 

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