ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社による国内最大のUnityカンファレンスイベント『Unite Tokyo 2018』が2018年5月7日〜9日の3日間にわたり開催されることが決定しました。併せて2月2日よりチケットの販売も開始しています。
Unite Tokyoとは
Unite Tokyoは、Unityユーザーのための技術的な講演や協賛企業によるブース出展が行われる、Unity公式のカンファレンスイベントです。Unity本社からゲームエンジンを開発している精鋭スタッフも来日し、Unityの最新機能解説をはじめ様々な講演が行われます。
今回の『Unite Tokyo 2018』では、Unity2018.xの新機能によって実現する「ハイクオリティな映像表現」と「より効率的な開発ワークフロー」を主軸に、ゲーム業界のデベロッパーのみならず非ゲーム業界の技術者の方やアーティスト、映像制作に携わる方々にとっても有益なイベントとなるよう準備が進められているとのこと。
開催概要
開催日
2018年 5月7日(月) ~9日(水)
会場
東京都千代田区丸の内3-5-1
アクセス
JR有楽町駅から徒歩1分
チケット
早割・3DAYS(一般):19,900円(2018年4月10日まで)
早割・3DAYS(学生):4,900円(2018年4月10日まで)
3DAYS(一般):29,900円
3DAYS(学生):9,900円
チケットのご購入
https://meetup.unity3d.jp/jp/event/624
Unite Tokyo 2018公式サイト
http://events.unity3d.jp/unitetokyo2018/index.html
Unite 2017 Tokyo での講演
前回の『Unite 2017 Tokyo』にて、スマートフォンアプリのマネタイズや個人開発者向けに行われた講演をピックアップしてみたいと思います。
いかにして個人制作ゲームで生きていくか〜スマホゲームレッドオーシャンの泳ぎ方〜
個人ゲーム作家のいたのくまんぼう氏による、会社組織に属さず、個人でゲームを作って生きていきたい人のための戦略ガイド。
Unity Ads/Analytics/IAPを使ったマネタイゼーションの最適化とベストプラクティス
人気アプリ「TIMELOCKER」の開発・運用事例を交えながら、アプリを作ってマネタイゼーションをする際の最適化ポイントを紹介。
中国でAndroidアプリを出す!Xiaomiストアでのアプリリリース、収益化のためにできること
参入障壁の高い中国スマートフォンアプリ市場において、Unityで開発したゲームをXiaomiのアプリストアで簡単に公開できるようになる取り組みについての紹介。
スマホゲーム開発者なら知っておくべきチートのリスク&対策
Unityアプリのチート対策セキュリティ「CrackProof for Unity」の開発会社が、実際によく見られるチート手法の解説を交えながらクライアントを狙った攻撃からアプリを効果的に保護する方法を紹介。
最後に
昨年は2日間の開催で延べ4,977名の来場者が訪れたという一大イベント。今年は3日間の開催とさらに規模を拡大し、延べ7,500名の来場者を予定しているとのことです。
早期割引キャンペーンの実施やUnity認定エキスパートの合格者はチケットが無料になるなど、お得な参加方法も用意されているので、興味のある方はチェックしてみてください。
また、講演の公募も2月18日まで募集されていますので、技術や事例の紹介とともにアピールをお考えの方は申し込みを検討されてみてはいかがでしょうか。